長野県南佐久郡佐久穂町大字大日向3386-1
国道141号線 【千曲病院入口】信号より 国道299号線に曲がり約7km(車で約10分)

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1年で最も寒い季節がやってきました。

皆様いかがお過ごしですか?

人にとっては震える季節でも、土の中の生物達には必要な寒さ。

上手に暖をとりながら、乾燥と冷気を防いで春を待ちたいものです。

そんなときに役立つのが、腹式の深呼吸。

鼻から息を吸って、肩周りが上がらないように深く呼吸をすると、それだけで有効な腹式呼吸になります。

数回繰り返していると、不思議と体が温まってきます。

気持ちも落ち着くし、腹式呼吸は良いことばかり。

腹筋を使っても使わなくても、腹式呼吸は可能です。

そして、歌うときや話すときには、しっかりと呼気(はく)吸気(すう)ともにおなかに力を入れておくと、声も響くし喉を守ることができます。

今年も、歌と音楽を通して、心身の健康と調和に役立つ活動をたくさんしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

涼しい風が吹き、夏のまぶしさが少しずつ遠くなるこの頃。

皆様いかがお過ごしですか?

戦後70年。

私たちのまわりにその体験を語ってくれる人たちが、一人また一人と姿を消していく。

それでも、戦時を生き抜いた人から直接話を聞き、戦後に数多く作られた戦争映画を見て育った私たち第二世代にできることは、忘れないこと、語り継ぐこと。

そして、世界中の人々と喜びや苦しみを分かち合うこと。

政治や経済に翻弄されるだけでなく、人として、人の子として、親として、一つ一つの命が幸せであるという原点を今こそ思い起こしてみたいと思います。

冬篭りから這い出す季節。標高900m近い我が家のまわりも地面が少しずつ緩み始めました。

皆様いかがお過ごしですか?

3/13(日)13:30〜佐久穂町茂来館メリアホールで、もう一人の先生との教室合同の生徒の皆様による「スプリングコンサート」を開催します。

3歳からシニアまでの約30人が歌とピアノで登場予定。

私たちも最後にアンダーソンのコミカルな曲「タイプライター」を連弾します。

興味のある方、温かく応援してくださる皆様のご来場をお待ちしています。

私の教室の発表会参加は任意です。

良い経験となるため、特に中学生以下の皆さんには強くおすすめしていますが、

大人の方は、出るも出ないも自由なのです。

様々な背景・動機・環境でレッスンを受けていらっしゃる皆様ですので、「出たい」と思う気持ちが満ちることが大切。そして、出演するために、必ずしも上手である必要はありません。

1回の本番は100回のレッスンにも勝るといわれるほど、心技体が身につきます。

ほんのちょっと…興味がある方は、出演者のそんな清水の舞台から飛び降りようとする勇気にエールを送りつつ、ご拝聴いただけると嬉しいです。

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巨匠アントニン・レーモンド設計tcpic01.jpg

アメージング・グレース、輝く日を仰ぐときなどの人気の高い讃美歌のほか、

広島・長崎・沖縄の祈りの聖歌、韓国・中国・ニュージーランド・スペイン・アフリカなど世界各国の聖歌17曲を歌います!

皆さんと一緒に歌うコーナーも、あります。

オルガン演奏は、東京聖十字教会オーガニストチームの皆様。

10/23(日)11:30〜バザー

        14:00〜ミニ・コンサート☆開演☆です!

場所は、東京聖十字教会(世田谷区若林 世田谷線 松陰神社前駅下車 徒歩5分)

地図はこちら→http://www.nskk.org/tokyo/church/map_html/seijuji_m.htm

皆様のご来場をお待ちしています!!!

聖堂は、モダニズムの巨匠アントニン・レーモンドによる設計。(1961年竣工)

http://www.raymondsekkei.co.jp/

入場無料で、出入りも自由。

午前の聖餐式は、10:00からです。(通常の日曜日は10:30〜)

ご近所では、当日 幕末維新祭りも開催中

http://shoin-dori.com/

今度の日曜日は、東京 世田谷 松陰神社通りで遊びましょう!!!

最近、70年周期という言葉を耳にします。

今年が2011年。

70年前は1941年、12月8日に日本軍がハワイの真珠湾を奇襲攻撃し、太平洋戦争に突入した年です。

さらに70年前は1871年。明治維新後、廃藩置県が行われた年にあたります。

今年が、明治維新、第二次世界大戦終戦に次ぐ、大きな時代の転換期といわれる所以です。

時代がかわるとき、はやる病気も移り変わると言われます。

太平洋戦争に入る前後、1930年代から40年代にかけてまでは日本人の死因の1位は結核でした。

現在は、がんが死因のトップですが、厚労省の統計で、20代の死因のトップは自殺であることが、示されています。自殺の原因は様々ですが、一様に「心」の問題であるといえるでしょう。

これから先の1日1日を、放射能の影響や新たな事故や震災の可能性におびえつつも、私たちは日々を営み生きていかなくてはなりません。生きて、生活をし続けながら、常に二本ある分かれ道のどちらかを選択して、新しい形の未来を作る時期が、今年始まったのだということを、「70年周期説」は教えてくれています。

ひとつひとつの出来事に対して、賛成するのか反対するのか、笑うのか泣くのか、大っきらいと叫ぶのかやっぱりあなたが好きと伝えるのか、電気を消すのかつけるのか…。

無数の分かれ道の前で、日々茫然と立ち尽くす私たち。

そんな私たちが、できるだけ柔らかな心で、広い世界を見渡しながら、ていねいに未来をつくるために、できること。

そのひとつが、感情を感じること、表現すること、そして歌うことだと、日々実感しています。

歌う側にも、聴く側にも、心を動かさせる 歌。

今年のテーマは「表現力」。

体を使った表現と動きを控えた静から湧き出る感情の表現…。奥深い道のりですが、生徒さんたちも合唱団メンバーも私自身も、ともに磨き合って行く覚悟です!!

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 7/3(日) 長野県佐久市コスモホールで、11/6(日)に上演される新作市民ミュージカル「ハローサンシャイン」のキャストオーディションが行われました。 3歳から60代?までの65名がそれぞれダンス・歌・セリフを披露して、ミュージカル出演への意気込みをアピールしました。私の担当は歌の審査ですが、始めから終りまで皆さんの挑戦に立ち合わせてもらいました。自己紹介に始まり、当日振付を習ってすぐ踊る8小節ほどのダンス、割り振られた配役によるワンシーンのお芝居、さらに主要キャスト希望者は各自が得意とするパーフォーマンスでのアピールに挑みました。

 とにかく驚いたのはその層の厚さと、参加者の自己アピールをする意欲。のどかな田園広がる人口10万ちょっとの佐久地域ですが、ここは芸能界か!?とつっこみたくなるほど。ダンス最後の決めポーズには、大人も子供もそれぞれの個性がとても良く出ていました。

 しかし、この「こころのミュージカル」は、その名のとおり、芸能界への道を進めるものではありません。市民(もちろん周辺市町村も含む)によるミュージカル参加を通して、豊かな人間関係をつくり、みんなで一緒に元気になるというのが大きな大きなコンセプトです。

これって、今この世の中でもっとも必要とされていることですよね?

私の今回のミッションは、歌の指導者として、たくさんのスタッフや参加者の皆さんが真摯に取り組み積み上げてきたこのプロジェクトの3年めのシーズンに、さらなる息吹を与えることです。

奇しくも、東京から毎回招いている演出家の奥村達夫先生とは、同じ学校出身というご縁を発見しました。同じプロジェクトに参加する楽しみがまたひとつ増えた感じです。

思えば、普段たくさん接しているいくつかの合唱団の各メンバーはどちらかというと平均年齢がかなり高く(^^;)、歌声は皆様すばらしいけれど、ソロになるとひとりひとりの表現力、殻を破ってアピールする力に課題を感じることが多いのです。

そして今回のミュージカルはほとんどその対極。平均年齢は低く、層は分厚く、表現力もたくましい…。あとは、歌唱力!でさらなるレベルアップを!!と、私が呼ばれた訳なので、とにかく皆さんの期待に応えられるよう、お勤めしなければなりません。

それにしても不思議なシンクロ二シティ☆ 

「ひとり残らず、みんなで一緒にゴールしよう!!」という、私がいつでもどこの団体でも、感じつつ、諸事情でなかなか達成できない事柄が、こころのミュージカルでは、最も大切なこととして叫ばれている。

安心して、頑張らせていただきます!!

私の学び経験してきたこと、今も学び体験し続けていることが、役に立ちそうな気配です。

お近くの皆様、11/6(日)ぜひ、足をお運びくださいね!!

11/6(日) こころのミュージカル2011「ハローサンシャイン」は午前11時〜と午後3時〜 の2回公演 (佐久市コスモホール)

11/6(日)夜には、私が25年間企画に携わらせてもらっている、花咲く高原の里で音楽を聴く夕べ

「ブラスアンサンブル・ロゼ」のコンサートもあります!!(佐久穂町メリアホール)

 どちらもぜひ!! お待ちしています!!!

2月最後の日、寝雪を溶かす大雨の中、富士の裾野の不二聖心女学院に出向きました。

今回のミッションは、中学3年生の宗教の授業の総仕上げで、生の演奏の体感を通して神様からのメッセージを伝えること。

実際の授業担当教師がたまたま私の従弟だったため、彼の発案から実現にこぎつけるまでわずか2カ月。私の歌声を知っていてくれる従弟が生演奏の魅力でメッセージの本質を生徒に体験させる目的と、そのような使命にかかわることこそ、私の役割と考える双方の波長が、ピタリと出会った瞬間でした。アルカデルトのアヴェ・マリアから始まり、ヘンデルのメサイアからや、アメリカのコンテンポラリーなHymnまで約7曲。 曲と詩の持つメッセージの媒体となる作業はいつもの通りですが、さらに、大きな導きや支えも感じるひとときでした。この体験が、生徒たちの心のどこかで、響き、熟成されていくことを祈ります。

皆様あけましておめでとうございます。

2010年から2011年にかけて、久しぶりに2年参りに行きました。

2年参りとは…私は佐久地方に嫁いで初めて知った言葉ですが、文字通り、深夜12時をまたいで2年越しで初詣をすること。

娘とともに、自宅近くの龍興寺というお寺で鐘をつきました。

人口2000人に満たない大日向地区のお寺ですが、紅白歌合戦が終わって出向くと、すでに長い行列が…。一人1回ずつ、丁寧に勢いをつけながら、大きな鐘をならします。

キンキンに冷えて澄み渡った夜空に、重く美しく響く鐘の音。

108といわれる煩悩が少しでも消えて、たくさんの幸せをまわりの人たちと共有できますように…。 クリスチャンの私ですが、仏の教えに思いを馳せ心洗われたひとときでした。

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担当:山口万里子

長野県・佐久穂町在住の声楽家・エネルギー循環の達人 山口万里子のホームページです。人間の声の可能性を信じ、たくさんの思いを歌声にのせて、皆様にお届けしています。
声は神様からの贈り物。できるだけ美しく、磨きあげるための方法を、初心者の方にも、年齢を重ねた方にもわかりやすく、ていねいにお伝えします。声楽指導・ボイストレーニングはもちろん、ピアノ教室も運営しています。必要に応じて即効性のあるカウンセリングもいたします。佐久穂町だけでなく、佐久市・南佐久郡・北佐久郡・東信地区ほか、車でお越しいただけます。(公共交通機関はありません)